第64回 クリエイティブ・サロンのご案内(2020年7月5日(日))
- 主催 学術研究団体 日本創造学会
- 開催日 2020年7月5日(日)13:00より
- 開催方法 オンライン(ZOOM)
お申込み手続きが完了いたしましたら、事務局よりZOOMへアクセスするURL/ID/パスワードなどが示されたファイルのパスワードが送られてまいります。 ここからダウンロードしてください。 - 定員 先着順(定員制限あり)
- 参加費 無料
- 参加資格 日本創造学会会員
- スケジュール
13:00-13:10 オリエン挨拶&紹介
13:10-14:10 第1部講演会 安藤正行氏
14:10-14:25 質疑応答
14:25-14:40 休憩
14:40-15:40 第2部講演会+ワークショップ 豊田貞光氏
15:40-15:55 質疑応答
15:55-16:00 終了挨拶
【第1部 講演会】創造技法としての目的工学ワークショップ
【安藤正行氏プロフィール】
日本創造学会会員 目的工学研究所事務局長、Ba Lab代表、 ㈱クレアン経営企画部長・サステナビリティコンサルタント。 大学院時代より紺野登氏に師事し、イノベーションの方法論を 研究、実践、普及活動を行う一方、企業のサステナビリティ戦略、 コミュニケーション戦略に関するコンサルティングに従事。 多摩大学大学院経営情報学研究科博士前期課程修了(知識創造経営) 米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ。 (講演概要) 何か新しいことを創造しようとするときには、たいていプロジェクトが立ち上げられるのではないでしょうか。 では、プロジェクトはどのように立ち上げられ、どのようなプロジェクトメンバーが集まれば、その成功確率は上がるのでしょうか。 同質ではない、多様な人々を集めることや、ひとつの組織、企業の枠を超えてメンバーを募ることが大切、などと、 よく言われます。また、そうした人々を集め、議論・対話をする場所としてフューチャーセンター、 と呼ばれるような「場(Ba)」もつくられるようにもなりました。ただ、現状では、多様性はむしろ遠心力として働いてしまったり、 フューチャーセンターのような場も活かせていない状況にあるのではないでしょうか。 目的工学ワークショップは、現状に問題意識を持ち、あるべき未来のために新しい何かを創造したい、 と望む方たちのためにデザインされたワークショップの手法です。特長は目的(めざすあるべき姿)を創出・共有し、共感にもとづきチームを形成し、 実際にプロジェクトを起こすところにあります。 バックグランドが異なる、多様な人々が協力するには、「目的」が大切になるのです。 |
講師:安藤正行氏 |
【第2部 講演会+ワーク ワークショップ】 創造技法を活用したプレゼンKnow how/Do how ―90分でライバルに勝てる「フラット3」メソッド―
【豊田貞光氏プロフィール】
学校法人産業能率大学 総合研究所 経営管理研究所 主席研究員 産業能率大学 情報マネジメント学部 兼任教員(通信教育課程) 北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科博士後期修了 博士(知識科学) 保有資格等:第一種銃猟狩猟免状、救命技能、ITコーディネータ (講演概要) あなたの周りに勝負プレゼンが不得手な方はいませんか? 昨今、ビジネスマンも学生も企画書やプレゼン資料を作成させると、まず過去または誰かの資料をコピペします。 次にネットを駆使し見本や参照データを探索、収集し、細部にこだわり修正し加工品を作り上げます。実に美しい。 しかし、時間はかけたが主張がない、パンチがない、情報洪水、心が動かない、時間内に終わらない…結局ライバルに敗北。 このような場面、結構経験していませんか? そんな、困った状況に救いの手を差しのべるのがフラット3です。 フラット3とは、主張を根拠で支えるプレゼン技法で、最終成果物が90分で完成し、発表の練習を積めばライバルに勝つことができるメソッドです。 最終成果物がデジタル、アナログどちらでも応用できます。様々な創造技法が凝縮した至極の一品です。(書籍『実例で学ぶ 創造技法』に掲載しています。) 90分でライバルに勝てるプレゼン技法を学びたい、誰かに教えたい方はご参加ください。短時間で数多の気づきが得られます。 注:信じるか信じないかはあなた次第! |
講師:豊田貞光氏 |
※オンラインでの開催(Zoom)となります。
※参加希望の方は参加者注意事項をご確認の上、メール(jcs-info@japancreativity.jp)でお申し込み下さい。その際、[ ]内についてお知らせ下さい。
[氏名/所属/正会員or学生会員]※先着順(定員制限あり)
【参加者注意事項】
○Zoomの使い方は事前学習の上ご参加下さい。
○当サロンは、学会会則に基づき学術や実務に貢献するためのサロンです。参加者はお互いの立場、専門性を理解の上、誠意をもって活発な議論をして下さい。
○システムの都合や通信状況により、十分なサービスを受けられない可能性があることをご承知おき下さい。
○運営側ではサロンの状況の録画はいたしません。また参加者各位におきましても録画はご遠慮下さい。
○ブレイクアウトルームは自動設定です。
○質疑が押す場合は途中で打ち切ることをご了承下さい。