第57回 クリエイティブ・サロンのご案内(2018年11月10日(土))

  • 主催 学術研究団体 日本創造学会
  • 開催日 2018年11月10日(土)
  • 会場 SSBC本部会議室(中央区京橋2-8-1八重洲中央ビル8F) (文末地図参照)
  • 住所 東京都中央区京橋2-8-1八重洲中央ビル8F
  • 定員 36名 ※メール申込で先着受付
  • 参加費 会員/無 料 非会員/1000円 ※懇親会(希望者)は4,000円 程度の実費
  • 筆記用具をご持参下さい
  • スケジュール
    12:45     開 場
    13:00-14:30  第1部 講演会
             講師:金 恩恵氏 (北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科准教授)
    14:30-14:45  休憩
    14:45-17:15  第2部 講演会
             ワークショップ
             講師:永谷研一氏(発明家、株式会社ネットマン代表取締役社長)
    17:15-     別会場にて懇親会

【第1部 講演会】 「イノベーション教育とイノベーションワークショップ」
Innovations in higher education and a study of designing a workshop
※英語での講演ですがスライドは日本語+英語です。(質問は日本語,英語どちらでもOKです)

【金恩恵氏プロフィール】
北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科准教授 (2017~現在)
韓国高麗大学政経学部政治学士卒業後総合商社勤務、ソウル大学国際大学院国際通商学修士、 修士で米国ジョージアテック(Georgia Institute of Technology)で技術と国際学の融合過程交換留学生として履修、 経営コンサルタントと企業の社会的責任財団でマネージャーとして勤務し、中国のプロジェクトを主導、 以後、ソウル大融合科学技術大学院博士課程在学中にドイツのアーヘン工科大学リサーチフェローシップに参加、 その後文部省奨学生として東京大学工学系研究科社会基盤専攻国際プロジェクト研究室でイノベーションワークショップの デザイン研究で博士号を取得。東大知識構造化センター研究員を経て、韓国にイノベーション教育プログラムを 普及するプロジェクトを主導。

(講演概要)
大学改革が求められる中、イノべーション教育への関心が高まっている。様々なワークショップ形の教育プログラムが導入されてきたが、 これに対する研究はまだ十分とは言えない。本講演では、これまでのイノベーションワークショップで創出されたアイデアの評価の方法論と、 さらに革新的アイデアを創出するためのワークショッププロセスのデザイン方法の研究について議論する。 さらに、大学と学会が新しい時代のニーズに応えて、あるいは変化を主導するのため教育改革をしていくために、 どのようなアプローチが必要なのか議論する。

In response to the profound technological, social, and economic transformations, researchers and educators in higher education have tried to innovate the educational programs. Many of higher education institutes have adopted the workshop programs, however, there are not enough research on how to design the workshop to enhance the creativity or innovative idea generation. This lecture will discuss the results from the research on workshop process design and the future directions on innovations in higher education.
(講演は英語ですがスライドは日本語+英語です)
講 師:金恩恵氏

【ワークショップ】~自己肯定感を向上し、行動変容力を上げる~ 「できたことノート実践講座」

【永谷研一氏プロフィール】
1966年静岡県沼津市生まれ。東芝テック、日本ユニシスを経て1999年株式会社ネットマンを設立。 2001年より学校教育においてケータイ端末を活用した「アクティブラーニング」を手がけるICT活用教育のパイオニア。 企業向けには行動変容を支援するITシステムを考案・開発し、日米で特許を取得する。
三菱UFJ銀行や楽天、日立グループなどの企業の人材育成において12000人以上の行動実践データを分析し、 目標達成のための行動習慣化メソッド「PDCFAサイクル」を開発、130社に導入される。 地元で科学の実験教室のボランティア活動をする4人の父。

著書:『絶対に達成する技術』(KADOKAWA)
『人材育成担当者のための 絶対に行動定着させる技術』(Profuture)
『1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート』(クロスメディア・パブリッシング)
『できたこと手帳』(クロスメディア・パブリッシング)
『月イチ10分「できたこと」を振り返りなさい』(ダイヤモンド社)

(ワークショップ概要)
自分がやりたいことを行動に移そう、チャレンジしてみよう!と思ってもブレーキが掛かって行動に移すことができない時があります。
踏み出す時には不安もありますが、不安やネガティブな感情とも向き合いながら、自分ができたことを見つけて自信につなげ、 それをさらに磨いていく手法、それが「できたことノート」です。
著書「できたことノート」は2016年の発刊以来、さまざまな媒体・雑誌等に取り上げられ教育のみならず人財育成、 組織開発の分野でも注目されています。

行動変容の専門家 永谷研一氏による「できたことノート実践講座」では、ワークシートを用いて「できたこと」の見つけ方、 行動を変える手法を学び、「よい習慣」を無理なく身に付ける方法をお伝えします。

【アジェンダ】
・できたことの見つけ方(Happy、Number、Personメガネ)
・自分と向き合う、内省のための4つの要素
・行動力をアップする、クリティカルシンキング手法
・ありたい姿を見つけるためには



講師:永谷研一氏

参加を希望される方は、事務局 比嘉(jcs-info@japancreativity.jp)まで以下をメールでお申込みください。
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氏名:
所属:
会員:○ or × (どちらかをご選択ください)
懇親会参加:○ or × (どちらかをご選択ください)
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会場の地図
会 場: SSBC(スマートシニアビジネスクラブ)本部 会議室 定員36名 ※メール申込で先着受付
所在地: 〒104-0031東京都中央区京橋2-8-1八重洲中央ビル8F

・JR「東京駅」八重洲南口 徒歩5分
・東京メトロ銀座線「京橋駅」6番出口 徒歩1分