第45回クリエイティブサロンのご案内(9月17日)
- 主催 学術研究団体 日本創造学会
- 開催日 2016年9月17日(土)
- 会場 日本経済大学大学院1階246ホール (文末地図参照)
- 住所 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町25-17(JR渋谷駅より徒歩3分)
- 参加費 会員/無 料 非会員/1000円 ※懇親会(希望者)は4,000円 程度の実費
- 参加の際、筆記用具をお持ちください
- スケジュール
12:30 開 場
13:00-15:00 第1部 講演(質疑応答含)
講師:杉浦 孝宣氏(NPO法人高卒支援会 代表)
15:00-15:30 休憩
15:30-17:30 第2部 講演+ワークショップ(質疑応答含)
講師:野村 恭彦
Ph.D(工学)株式会社フューチャーセッションズ 代表取締役
K.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院 教授
17:30-17:45 会場整備
18:00~ 別会場にて懇親会
【第1部講演】「ニート・引きこもりを招く、高校中退の現状、その解決策」
【講師プロフィール】
杉浦 孝宣氏 1960年、東京都豊島区生まれ。 小学校3年の時、保健室登校が多く、養護の教諭、担任の先生のススメで小学校4年の時、 千葉県にある竹岡養護学校(竹岡健康学園 廃校)に半年通い、勉強を1から教えてもらう。 後に、3つの条件が揃えば、不登校、高校中退、引きこもりは立ち直るという事が分かる。 都立高校卒業後、カリフォルニア州立大学へ留学。大学在学中はホームスティ先の家事を手伝いながら、サーフィンに熱中。どんな人種ともつきあえる事を学ぶ。 帰国後 家庭教師を経て 1985年 朝から通える塾、学力会を開設。高校進学したくてもできない、中卒浪人の高校再受験を支援。 都立新宿山吹高校 平成3年開校以来、合格実績多数。不登校、高校中退からの高校進学サポート。 2003年 徒歩で四国遍路1200㎞ スタッフ、塾生、長女と共に結願 2006年通信制高校開校 2008年頃より、ネットで教育相談をはじめる。全国から約300件。 2010年 板橋区より板橋経営品質特別認定賞 受賞 受賞理由は不登校、高校中退からの都立高校へ進学、転学の高い合格率。 2013年頃より マスコミに公立高校の転校制度、全国化を訴える。 2014年 NPO高卒支援会を東京都認証法人化 2015年9月より養老乃瀧の協力により養老学舎 2016年4月よりLEC東京リーガルマインドの協力により新宿エルタワー校開校 著書 「高校中退 不登校でも引きこもりでもやり直せる!」(宝島社 出版) 講演歴 2014年11月20日「困難を抱える若者のキャリア形成・雇用創出支援に関する政策提言事業」@横浜市立大学 2014年12月13日「高校中退と進路指導」@早稲田大学 2015年3月7日 少しだけ先の将来を考えよう! 東京しごとセンター主催 2015年7月12日 困難を「生きる力」に変えるヒント 高校中退~不登校でも引きこもりでもやり直せる 保谷駅前公民館主催 2015年12月18日 都内私立中学高校で「中高一貫校の不登校、高校中退対策」 マスコミ取材歴 NHKはじめ多数 (講演概要) 我が国は少子化にも関わらず、年間、6万人 高校中退しております。30年以上前から問題を放置した結果、 若年者の非正規雇用 180万、引きこもりは100万から200万といると言われており、この中には中高年も含まれております。 NPO法人高卒支援会の杉浦孝宣は31年前より、高校中退の学び直し支援を行っており、また、年間450件以上、全国から相談を受けてます。 講演会では、高校中退の現状、何故、高校中退は減らないのか?どうしたら、高校中退を減らせるのか? 6年間、引きこもった子が立ち直ったノウハウは?! 等についてお話しします。 |
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【第2部 ワークシヨップ】フューチャーセッション「創造性の未来」を描く
【講師プロフィール】
野村 恭彦氏 株式会社フューチャーセッションズ 代表取締役。金沢工業大学(KIT)虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授、 国際大学グローバルコミュニケーションセンター(GLOCOM)主幹研究員を併任。 慶應義塾大学大学院理工学研究科 開放環境科学専攻 後期博士課程修了。博士(工学)。 富士ゼロックス株式会社入社後、同社総合研究所にてCSCW(Computer Supported Cooperative Work)研究、 コーポレート戦略部にて同社の「ドキュメントからナレッジへ」の事業変革ビジョンづくりを経て、 2000年に新規ナレッジサービス事業KDIを自ら立ち上げ、シニアマネジャーとして12年にわたりリード。 2012年6月、この研究仮説を実証するため、企業、行政、NPOを横断する社会イノベーションをけん引する プラットフォームとして、株式会社フューチャーセッションズを立ち上げました。 著書に、「サラサラの組織」(共著/ダイヤモンド社)、「裏方ほどおいしい仕事はない」、 「フューチャーセンターをつくろう」、「イノベーション・ファシリテーター」(ともにプレジデント社)。 翻訳監修に、「シナリオ・プランニング」(英治出版)など多数。 (講演概要) フューチャーセッションとは、未来の新しい仲間を招き入れ、創造的な対話を通して、 未来に向けての「新たな関係性」と「新たなアイデア」を生み出し、新しく集った仲間同士が「協力して行動できる」状況を 生み出すための場です。今回は「創造性の未来を描く」という学会の中心的なテーマに皆で取り組みます。 シナリオ・プランニングの手法を用いて、未来のあり得る仮説を立て、その世界観を成り立たせるための仕組みとビジネスアイデアを生み出します。 フューチャーセッションの進め方: 1. 信頼関係をつくる:対話による相互理解 2. 多様な知識をもちよる:「創造性」に関わる変化の兆し 3. 自分で決める:不確実性の「軸」の発見 4. 素早く形にする:成立要件とビジネスアイデアの発想 |
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参加を希望される方は、事務局 比嘉(jcs-info@japancreativity.jp)まで以下をメールでお申込みください。
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