第43回クリエイティブサロンのご案内(5月14日)
- 主催 学術研究団体 日本創造学会
- 開催日 2016年5月14日(土)
- 会場 日本経済大学大学院1階246ホール (文末地図参照)
- 住所 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町25-17(JR渋谷駅より徒歩3分)
- 参加費 会員/無 料 非会員/1000円 ※懇親会(希望者)は4,000円 程度の実費
- 参加の際、筆記用具をお持ちください
- スケジュール
12:30 開 場
13:00-15:00 第1部 講演&討論
講師:中川徹氏(大阪学院大学名誉教授、クレプス研究所代表)
15:00-15:30 休憩・開場整備
15:30-17:30 講演(質疑応答含)
講師: 大西瞳氏(㈱マインドスケープ チーフプロデューサー)
17:30-17:45 会場整備
18:00~ 別会場にて懇親会
【第1部講演&討論】「創造的な問題解決のための一般的な方法論(CrePS)-- 新しいパラダイム: 6箱方式 -- 簡潔な一貫プロセス: USIT 」
【講師プロフィール】
中川徹氏 (1) 東京大学理学部化学教室 (学部-大学院-助手) (1963卒 - 1980) 物理化学の研究 分子分光学の実験と解析 (最小二乗法標準プログラムSALS を開発) (2) 富士通/富士通研究所 (1980 -- 1998) 富士通国際情報社会科学研究所 情報科学の研究 ソフトウエア品質管理 (国際交流、特許推進なども担当) (TRIZ の研究 1997 - ) (3) 大阪学院大学 教授 (情報学部) (1998.4 - 2012. 3) TRIZの研究・教育・普及活動 『TRIZホームページ 』 ("TRIZ Home Page in Japan") 創設・編集 http://www.osaka-gu.ac.jp/php/nakagawa/TRIZ/ (4) 現在: 大阪学院大学 名誉教授 (2012. 4 - )、クレプス研究所 代表 (2014. 5 - ) TRIZの研究・普及活動を継続。 創造的な問題解決のための一般的な方法論(CrePS)。 (講演討論概要) 問題解決/課題達成を創造的に行うための方法が、永年に渡って研究され、多数の多様なものが 開発・実践されてきました。現在バラバラなそれらの全 体を、まとめる骨格になる方式(パラダイム)が ないのか?統合した一般的な方法論ができないのか?それを簡潔に実践するプロセスはどんなものか? ==> 「6箱方式」が、それに答えるパラダイムです。 「CrePS(クレプス)」を、創造的な問題解決の一般的な方法論として提唱 します。 「USIT(ユーシット)」が、それを簡潔に実践するプロセスです。 科学技術における「4箱方式」の反省、TRIZにおける分野を越えた知識ベースの利用、 USITプロセスの改良と整理、を通じて「6箱方式」を得ました。それを基 本骨格にして、 一般化した方法論CrePSの体系を作りました。やさしい実践法と してUSITのマニュアルを作り、 適用事例集を公開しています。 (講演75分、討 論45分の予定) |
【第2部 講演会】「発想の転換、単純な手法」
【講師プロフィール】
大西瞳氏 (株)マインドスケープ チーフプロデューサー 大阪と京都の府境のニュータウン生まれ。 大学時代は素晴らしい環境の高知県で過ごす。 NECのデザイナーとして10年間働いた後、ランドスケープデザイン事務所である株式会社マインドスケープを共同設立。 現在、他に、NPO南房総リパブリックの理事、NPO芸術家と子どもたちのアドバイザー、NPO樹木・環境ネットワーク協会のグリーンセイバーマ スターとして、活動中。 1級造園施工管理技士。 (講演概要) 植物は、今日の人間の生活にとって不可欠なものです。 私たちの身の周りを見渡せば、植物由来のものがほとんどです。 きっとその会社は、社会にとって「なくてはならない存在」になり、全国の若者 たちがあこがれる会社になるはずです。 食べ物、衣類、薬、建築、家具、紙、筆記用具等々、挙げたら、きりがありません。しかし私たちは、普段そのことをあまり意識せずに生活をしていま す。 社内ドリプラとは、「社内で行うドリームプランプレゼンテーション」の略称です。職場の数人単位で構成されるチームの代表者が、 そこで私は、出来るだけ多くの人が植物をもっと意識し、興味を持ってくれるよ うにという観点から仕事をしています。 植物は単純で、自分勝手で、あざと く、強かな生き物です。でも自分で移動することができない(種子や花粉としては移動できますが)という弱点があります。なので、人間がうまくコントロー ルしながら、手助けしてやります。 なぜなら、人間と植物がもっと助け合いながら、もちつもたれつ、共存せねばならないからです。良き友となる為に、 まずは、人間の方から彼らにもっ と興味を持ち、好きになって、一緒に過ごし、より理解を深めることからはじめましょう。 |
参加を希望される方は、事務局 比嘉(jcs-info@japancreativity.jp)まで以下をメールでお申込みください。
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会員:○ or × (どちらかをご選択ください)
懇親会参加:○ or × (どちらかをご選択ください)
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