第41回クリエイティブサロンのご案内(1月9日)
- 主催 学術研究団体 日本創造学会
- 開催日 2016年1月9日(土)
- 会場 日本経済大学大学院1階246ホール (文末地図参照)
- 住所 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町25-17(JR渋谷駅より徒歩3分)
- 参加費 会員/無 料 非会員/資料代として1000円 ※懇親会(希望者)は4,000円 程度の実費
- 参加の際、筆記用具をお持ちください
- スケジュール
12:30 開 場
13:00-14:00 第1部 講演会「今、求められるアクティブ・ラーニングとは」
講師:河本達毅氏(文部科学省大学振興課)
14:00-14:30 質疑応答
14:30-15:00 休憩・開場整備
15:00-18:00 第2部 ワークショップ
「人生を前向きに変えるアイデアマラソン発想システムのワークショップ」
アクティブ・ラーニングの具体的手法の一つの提案
(付属 トーランス 式創造性思考テストの紹介)
講師:樋口健夫(アイデアマラソン研究所所長)
質疑応答 会場整備
18:30~ 別会場にて懇親会
【第1部 講演会】「今、求められるアクティブ・ラーニングとは」
【講師プロフィール】
河本達毅 文部科学省高等教育局大学振興課。大学教育政策の企画・立案、とりわけ大学教育の質的転換、 FD・SD等に従事。同志社大学卒業後、塾講師を経て、大阪経済大学に入職。カリキュラム編成、 履修管理、人事研修、大学IR担当等を歴任し、平成26年度より現職。 (講演会概要) 初等中等教育から高等教育まで通じて要請される「アクティブ・ラーニング」は、 とかく言葉だけが独り歩きし、新奇でスキルフルな手法や、高度なICT技術等を想起させ、 その本来の趣旨を踏まえないままに議論されることが多く、教育現場を混乱させているように 感じる。そのため、とりわけ大学教育において、「アクティブ・ラーニング」がどのような 文脈の中で語られ、何を実践し、どのような効果が期待されているのか、本来の目的に立ち返り、 改めて概括する必要がある。そこで、教育政策上の要請を踏まえつつ、 「アクティブ・ラーニング」に何が求められ、プログラムレベル、個々の授業科目レベルにおいて、 どのように実践すればよいのかを考察し、教育に携わる皆様の議論の契機とされるよう、 事例等を交えながら話題提供を行いたい。 |
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【第2部 ワークショップ】「人生を前向きに変えるアイデアマラソン発想システムのワークショップ」アクティブ・ラーニングの具体的手法の一つの提案(付属 トーランス式創造性思考テストの紹介)
【講師プロフィール】
樋口健夫 博士(知識科学) 日本創造学会理事 大阪外国語大学(現 大阪大学)卒業、三井物産33年間勤務、海外歴21年 2011年北陸先端科学技術大学院大学、知識科学研究科博士課程入学 2014年 博士号取得 知識科学 現在、アイデアマラソン研究所 所長 TTCT(トー ランス式創造性思考テスト)日本国内実施権 ジョージア大学トーランスセンター国際アドバイザー http://www.idea-marathon.net/ 著 書: 仕事ができる人のノート術(東洋経済新報社) 一冊のノートで始める力続ける力をつける(こう書房)など多数 1984年 からのノート数 446冊 記録発想数 41万 個 (講演会概要) 樋口健夫(博士 知識科学)が、1984年に独自に開発し、現在まで32年間継続してきた 純国産アイデアマラソン発想システ ムは、幼稚園 か ら、 大学生、研究者、一般社会人まで、 広く実践者が増えています。また大学の先生方の実行者が増えており、 大学の研究室全体でアイデアマラソンを実行している ところが急増しています。 今回、創造学会のクリサロでは、アイデアマラソンの考案者みずからが、その原理を語り、 実際にいかに開始するかを説明する予定です。 多数の企業や研究所で採用されてきたアイデアマラソンは、「思考する課題を思考し、 即ノートに書き留めることを、毎日実践するシンプルな習慣」でありますが、 きわめて奥が深く、自己の才能を引き出し、すべての発想法、開発、発明技法の基礎になるものです。 今回、参加者自らが、クリサロの日からアイデアマラソンを開始し、 学生たちを指導するこ とができるよ う に、充実した内容のワークショップの 特別セミナーになっています。また、アイデアマラソン研究所が、 日本での実施権を得たトーランス式創造性思考テスト (TTCT)の公式説明も行われる予定です。ご期待ください。 樋口博士からのメッセージ 「私は現在、思考的に絶好調です。何年か経ち、私がヨイヨイになる前に、 今、日本創造学会およびアイデアマラソンに関心を持たれている方々に、考案者本人から、 アイデアマラソンの考え方をぜひとも直接聞いていただきたいと思います」 |
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参加を希望される方は、事務局 比嘉(jcs-info@japancreativity.jp)まで以下をメールでお申込みください。
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会員:○ or × (どちらかをご選択ください)
懇親会参加:○ or × (どちらかをご選択ください)
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