第40回クリエイティブサロンのご案内(12月5日)
- 主催 学術研究団体 日本創造学会
- 開催日 2015年12月5日(土)
- 会場 日本経済大学大学院1階246ホール (文末地図参照)
- 住所 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町25-17(JR渋谷駅より徒歩3分)
- 参加費 会員/無 料 非会員/資料代として500円 ※懇親会(希望者)は4,000円 程度の実費
- 参加の際、筆記用具をお持ちください
- 研究会講師
横田幸信(東京大学i.schoolディレクター)【第1部 講演会】「イノベーションをデザインする」
田村新吾(株式会社ワンダーワークス代表)【第2部 ワークショップ】「発想を商品像に変換する」 - スケジュール
13:30 開 場
14:00-15:00 第1部 講演会「イノベーションをデザインする」 横田幸信
15:00-15:20 質疑応答
15:20-15:30 休憩・開場整備
15:30-18:00 第2部 ワークショップ ファシリテータ:田村新吾
質疑応答 会場整備
18:30~ 別会場にて懇親会
【第1部 講演会】「イノベーションをデザインする」
【講師プロフィール】
横田幸信 東京大学i.schoolディレクター。イノベーションコンサルティング企業i.lab マネージング・ディレクター。 小学生向けの教育系NPO Motivation Maker ディレクター(副代表理事)。 九大院理学府修士課程修了後、野村総合研究所、東京大学先端科学技術研究センター技術補佐員、 東大院工学系研究科博士課程中退を経て現職。 イノベーションの実践活動と科学・工学的観点からのコンサルティング事業及び研究活動を行っている。 (講演会概要) 事業活動の中で特に創造性が求められるシーンにおいて、デザインやデザイナーの重要性が増しています。 例えば、 米国のコンサルティング会社IDEOが提唱するデザイン思考という言葉は、産業界だけではなく、 教育界においても注目を集めています。 本講演では、創造性が求められる事業創出の文脈においてデザイナーやその思考様式がなぜ注目を集めるようになったのか、 その経緯を振り返ります。 また、東京大学i.schoolにおける教育活動やi.labにおける経営コンサルティング活動の実践事例の紹介を通して、 産業界でイノベーティブな事業創出に挑戦する際の課題について、マネジメントや方法論の観点から議論をしたいと思います。 |
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【第2部 ワークショップ】「発想を商品像に変換する」
【ファシリテータプロフィール】
田村新吾 1946年栃木県生まれ、東京蒲田育ち。早稲田大学理工学部卒業。 ソニー38年(音響製品設計、商品企画、マーケティング、パソコン事業経営、企画マン育成、新規事業開発)。 株式会社ワンダーワークス(新商品、新規事業コンサルテーション)経営。大学講師。 日本創造学会理事、NPO北海道活性化センタータクティクス理事、アジアビジネス経営戦略研究所副所長、 創造性研究会主宰、幸せ一歩会共同代表。 (ワークショップ概要) 商品は「Aさんの要求を満たすために作り、提供する」というのが原点である。これを顕在需要という。 ところが消費社会が進むと、作り手は「作る」ことが仕事になり、顕在需要に加え、潜在需要まで問われ、 デザインやフィーリングが消費価値になることも多くなった。 しかし、どんな需要でも、原点に戻すことで、商品性が明確になる。これを需要の顕在化と呼ぼう。 今回は、グループワークで、アイデアマラソンから生まれたお題例と、イノベーションの新結合の遊びとして 二律背反例から、今までにない商品発想をしてもらう。この商品案から、Aさんに当たる「必需客」の特定と 「新生活価値」(購買価値)の明示、「必需客」が集まる「通過店」を選択する。以上を満足するように 商品案を修正し、商品像にまとめ、キャッチコピーを付加する。その上で「追従客」の連想と、 「次世代モデル」まで連想する。 |
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参加を希望される方は、事務局 比嘉(jcs-info@japancreativity.jp)まで以下をメールでお申込みください。
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懇親会参加:○ or × (どちらかをご選択ください)
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