第38回クリエイティブサロンのご案内(7月4日)

  • 主催 学術研究団体 日本創造学会
  • 開催日 2015年7月4日(土)
  • 会場 日本経済大学大学院1階246ホール (文末地図参照)
  • 住所 〒150-0031  東京都渋谷区桜丘町25-17
  • 参加費 会員/無 料 非会員/資料代として500円 ※懇親会(希望者)は4,000円 程度の実費
  • 参加の際、筆記用具をお持ちください
  • 研究会講師
     小粥 幹夫氏【第1部 講演会「日本の教育再生と創造性」
     杉山比呂之氏【第2部 ワークショップ】「場を創り、価値を生む」
  • スケジュール
     12:30        開 場
     13:00-14:00     第1部 講演会 講師:小粥 幹夫氏
     14:00-14:30      質疑応答
     14:30-15:00      休憩・開場整備
     15:00-18:00     第2部 ワークショップ ファシリテータ:杉山比呂之
                   質疑応答 会場整備
     18:30~       別会場にて懇親会

【第1部 講演会】「日本の教育再生と創造性」

【講師プロフィール】 小粥幹夫
浜松市生まれ。浜松北高校から東大理科Ⅰ、工学部電気工学科を経て1970年古河電工入社。 ミリ波導波管の開発に従事、1975年から米国国立電波天文台で直径40kmの電波望遠鏡プロジェクトの ケーブル設計から工事まで担当。
1982年帰国後は光ファイバの接続、ケーブルの開発実用化に従事、この間敷設ケーブルの劣化に遭遇、 原因究明と光ファイバ信頼性改善の研究により1991年博士号を授与される。 その後光ファイバ関連部品、光半導体レーザー、光増幅器などの新規事業立ち上げに従事、 1997年から6年間の米国で市場開拓に従事、米国光ファイバ事業買収とベル研ファイバ部門引継ぎに関与。 2007年から5年間東北大学特任教授として高校への新学科PRの先頭に立ち、400名を超える先生とコンタクト。

(講演会概要)
このころ(2007年)より、学びの意欲に関心を持ち、学会と高校が連携した研究会を計画する。 大震災に遭遇して軌道修正しながら、電子情報通信学会に加えて研究技術計画学会、 日本創造学会に働きかけ、教授でなく学び支援の社会システムデザイン、「教学パラダイムシフト」 「教育のイノベーション」を目指す。今回の講演では、「自立、協働、創造」に繋がる 学びの意欲の基本に迫りながら、「アクティブラーニング」の定着を目指す努力を紹介、 対話を通した創造性についての議論の場を提供する。

【第2部 ワークショップ】「場を創り、価値を生む」

【ファシリテータプロフィール】 杉山比呂之
1982年10月10日、東京都府中市生まれ。専修大学を経て横浜国立大学大学院教育学研究科社会系教育専攻終修了。 大学院在学中、都内私立女子中高の非常勤講師を経験。大学院修了後、母校である専修大学附属高等学校に勤務。 専門は日本史。野球部及び歴史社会研究会顧問。入試広報部主任。
大学時代から、エンカウンター、コミュニケーション、コーチング等に興味を持ち、 アクティブラーニング型授業の実践とともに、2011年より「チーム作り講座」を開講。 講座開講をきっかけに、外部イベントのファシリテーターや講師、メディア等にも取り上げられるようになる。
チーム作り講座のテーマでもある“場を創り、場に価値を”を自身の教育活動のモットーとし、 学外でも「学校で何かを実施するための作戦会議」、「『学習する学校』研究会」を立ち上げ、 学校を拠点として地域を巻き込むことを画策中。
(公式HP:http://www.s-teamdesign.org/

(講演会&ワー クショップ概要)
“場を創り、場に価値を”をテーマに、実際の高校生に実践した、 五感をフルに活用するワークを体験していただきます。こちらのクリエイティブサロンにお越しになる方は、 間違いなく「アクティブラーナー」です。そのアクティブラーナーな方々がチームをつくり、 より良いチームができれば、より深い学びにつながると考えます。
「対話って何?」「アイディアって何?」「教育って何?」・・・みなさんで改めて考えてみませんか? そして、それらを深める場をみなさんで創り、みなさんでその場に価値をもたらしましょう。

参加を希望される方は、事務局 比嘉(jcs-info@japancreativity.jp)まで以下をメールでお申込みください。
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会員:○ or × (どちらかをご選択ください)
懇親会参加:○ or × (どちらかをご選択ください)
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会場の地図

次回(39回)クリエイティブサロンの予告

詳細は、学会メールでのお知らせ・学会ホームページ・学会Facebookページなどで追ってお知らせいたします。