第30回 クリエイティブ・サロンのご案内

※クリエイティブサロンは今回より2部構成となりました。

  • 主催 学術研究団体 日本創造学会
  • 開催日 2014年3月29日(土)
  • 会場 日本経済大学大学院1階246ホール (文末地図参照)
  • 住所 〒150-0031  東京都渋谷区桜丘町25-17
  • 参加費 会員/無 料 非会員/資料代として500円 ※懇親会(希望者)は3500円 程度の実費
  • 参加の際、筆記用具をお持ちください
  • 研究会講師
     國藤 進氏【第1部 講演会】「W型問題解決学によるイノベー ションデザイン方法論」
     有馬 淳氏【第2部 講演会・ワー クショップ】「イノベーションとデザイン思考」
  • スケジュール
     13:00        開 場
     13:30-15:00     第1部 講演会
     15:00-15:30     休憩・開場整備
     15:30-18:00     第2部 講演会&ワークショップ
     18:15~       別会場にて懇親会

【第1部 講演会】「W型問題解決学によるイノベー ションデザイン方法論」

【講師プロフィール】 國藤 進
 北陸先端科学技術大学院大学名誉教授・特任教授
 日本創造学会評議員長

(講演会概要)
「W型問題解決学」は演者が学生時代、文化人類学者川喜田二郎先生から学んだ創造的問題解決の方法論である。 その前半は問題提起、現状把握、本質 追及のラウンドからなる文化人類学(社会科学)の方法論である。 その後半に自然科学の「仮説・検証」の方法論を接続して、様々な科学や工学の問題を解決してきた。 社会科学の問題解決としてミニ移動大学活動、自然科学の問題解決としてアブダクションシステムの実装、 工学の問題解決として認知症高齢者の介護支援システムの構築の事例等を紹介する。

【第2部 講演会・ワークショップ】「イノベーションとデザイン思考」

【講師プロフィール】 有馬 淳
 北陸先端科学技術大学院大学客員准教授
 会津大学特任教授

(講演会&ワー クショップ概要)
商品価値の視点が「もの」から「こと」を重視する傾向へ産業界が進行する中、デザイン思考の方法論が注目されている。 見えないユーザーのニーズを感知し、ユーザーに受け入れられる「こと」を探し出し、作り上げていくデザイン思考のプロセスのうち、 今回は特に「共感」と「創造」を中心に取り上げる。デザイン思考にまつわる重要な概念をいくつか概観した後、 実際に参加者とプロセスをなぞらえながら、体験的にその考え方を理解し深める。

参加を希望される方は、以下を3月28日までに事務局 比嘉(jcs-info@japancreativity.jp)まで以下をメールでお申込みください。
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氏名:
所属:
会員:○ or × (どちらかをご選択ください)
懇親会参加:○ or × (どちらかをご選択ください)
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次回(31回)クリエイティブサロンの予告

5月17日(土)午後に開催予定です。

第1部講演会 テーマ: 「デザインと東西哲学」
講師:浅井由剛氏
㈱カラーコード代表取締役 クリエイターチーム「カラフル」主宰
ソーシャルデザインラボ代表  静岡県地域づくりアドバイザー

第2部ワークショップ
テーマ:実践!アイデアワークショップ ~自然と健康が増進される衣服を考案 しよう~」
講師:石井力重氏
アイデアプラント代表 日本創造学会会員